おはようございます。
数日前から20thシークレットレアの高騰も落ち着き、高騰情報が話題に上がらなくなりました。
まだまだ欲しいカードがある僕としては高騰が止まってくれるのはとてもありがたいことです。
しかし、この状態が長く続くとは思えません。
そこで今回は、高騰が落ち着いている今、どのような立ち回りをしたらよいのかということをお話ししていきたいと思います。
カードは買うべき?売るべき?
最近話題になっていた20thシークレットレアやステンレスガール、その他比較的新しいカードについてはやや下落気味にある状態です。
そのようなカードは投資家の方々も目を付けており、値上がりを待っている方が多いかと思います。
投資家の方なら分かると思いますが、リスク管理は投資において最重要事項です。
購入価格より低い価格で売るようなことがあれば大きな損失になりかねないので、そういったリスク管理を考えている方であればこのタイミングで値上がりを待っていたステンレスガールやwcs2018、その他20thシークレットレアは手放すでしょう。
そしてそれは年末まで続くと予想されます。
それまではひたすら値下がりするのが確実かと思いますので、11月、12月あたりで上記のカードは購入すると良いかもしれません。
売るほうに関しては、値下がりで損失が怖いなら今すぐに売っておきましょう。
超希少カードや初期カードについて
最近のカードについては上記でお話しました。
次は初期カードや100万円を超える超希少カードについてです。
これらのカードは高騰の波に飲まれながらも20thシークレットのようなありえない高騰をしているわけではありません。
要は適正価格でじわじわと高騰をしているわけです。
これはなぜかと言いますと、一言で言えば投資家が手を出しにくいからです。
初期カードは状態の良いものが少ないので、個人から購入して状態の酷いものを掴まされたら損失が出てしまったり、超高額なカードは一般の投資家(大学生やお金のない人)には手が出せません。
それなのに少しずつ、着実に高騰しています。
これは本当の意味で、入手が難しくなっているからだと考えられます。
本当の意味と言うのは投資家の影響なしでということです。
そういったカードは市場から無くなってしまえば言い値になってしまいますし、コアなコレクターが無限に回収をしているので需要が無くなることはありません。
むしろ、思い出のあるカードは初期カードが多いという方がたくさんいらっしゃるので、そういうカードこそ高騰したら最後、手が出せない領域まで一瞬で行ってしまうと思うんです。
僕はそれを恐れて先日シクブルを購入しました。
残念ながら100万円前後から高騰したあとのことでしたので250万円という大金を出してしまったわけですが、シクブルは非常に人気でこの先、遊戯王コレクションのゴールにもなりうるカードだと思ったので急いで購入しました。
そんな感じでシクブルも含め、大会限定プロモや初期ウルトラ、レリーフなどは今が最安値ですので、20thシークレットより優先して購入するべきかと思います。